【音色カバー】B’z “アラクレ (Typhoon No.15)”にトライ!

How to 音色コピー
この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク

                    【音色カバー】B’z "アラクレ (Typhoon No.15)"にトライ!       

  


【音色カバー】B’z "アラクレ (Typhoon No.15)"にトライ!

こんばんは、ひいろです。
前回は“孤独のRunaway -Mixture style-“にて、どの程度音色を似せられるかを検証しました。
【音色カバー】B’z “孤独のRunaway -Mixture style-“にトライ!
そこで、今回は趣向を変えてライブ版の音色カバーにトライすると、どの程度似せられるのかを掲載します。
(画像等は準備でき次第、順次追加していきます)

    【目次】

  1. 本記事の背景、目的
  2. 環境、構成
  3. 検証
  4. 今回のまとめ、次回について

本記事の背景、目的

準備中

【Takトーン実現に向けて】

・以前似たような事を記載しましたが、使用機材を知るのが目的ではなく、「ライブで如何にTakトーンを実現するか」というアプローチを本ブログでは目指しています。そこで、これからの音色コピーにあたり「どうすれば、(Tak氏と同じ機材を揃えるのではなく)ライブハウスによくある機材や、市販機材でTakトーンを実現していけるか」という点を確認します。

また、留意点として
 ・ライブハウスに大抵あるMarshall "1960A"を想定して音作りしています。
 ・Double Cutaway Brown Burst用で音色を作っているので、他ギターですと多少合わないかもしれません。
 ・家での録音のため、音量は控えめ、ノイズが混じります、ご了承ください。
 ・言い訳ですが、マイクレコーディングのノウハウ積んでいる最中で、巧くはないです。
 ・音量調整と低音カット(バッキング、リード共にハイパスフィルターで80hzより下を-10db)をしてますが、マイクの位置等はほぼ同じです。
 ・お聞きになる環境や好みにより、聞こえ方が変わると思います。
 ・Axe内の構成は、複雑なため別記事にて紹介いたします。

環境、構成

システム系統図

【システム系統図】

システム系統図
BDC or Burst → Axe-Fx II → CARVIN DCM200L → Marshall "1960A" → マイク →TRI-CAPTURE
キャビネットは一般的な方が参考になると考え、Marshall "1960A"を使いました。
マイク位置は、オンアクシスです。
 ※オンアクシス…キャビネット内の対象スピーカーの中心に対し、垂直かつ真近くにマイクを立てること。複数あるマイク設置方法の中で、一番明るくアタックのある音を録音できます。

【使用機材】

Gibson “Tak Matsumoto Double Cutaway Brown Burst”
準備中

Gibson "TAK Matsumoto Les Paul Tak Burst"(2003年製)
準備中

Fractal Audio Systems "Axe-FX Ⅱ"
準備中

CARVIN "DCM200L"(パワーアンプ)
準備中

Marshall "1960A"(キャビネット)
準備中

SENNHEISER "E906"(マイク)
準備中
また、キャビネット内のスピーカーは、MarshallはCelestion "G12T-75"を載せています。
メーカーサイト『Celestion G12T-75』

参考に、スピーカーとマイクの周波数レスポンスを掲載しておきます。
・Celestion "G12T-75"
周波レスポンス
・SENNHEISER "E906"
周波レスポンス

検証

【検証動画】

準備中

 2動画共に、原曲を左に30%、自分のバッキング及びリードを右に30%振りました。

【動画構成】

0:00~…B’z "アラクレ (Typhoon No.15)" の2サビ~ギターソロ終了
※1つ目の動画…ギター:BDC
※2つ目の動画…ギター:Burst
(2動画共に、マイクは全てはE906です)

今回のまとめ、次回について

【個人的な意見としては】

この年代の音色を目指しているのですが、市販機材でも割と近しい音色を作れたのではないでしょうか。また、前回のCDにおける音色カバーよりも、やはりDVD版の方が重ねた際に耳馴染みがよく感じます。しかし、先に弾いたBDCでは、イマイチ音の広がりを追いきれなかったと感じました。そこで、Burstで改めて録音したところ、キレイに音が広がり多少近付いたのではと感じています。やはり元がBurstなため、ぶわっとした音の広がりはBurstの方が似てる印象です。以前の比較動画で、ギター毎の違いが判らないと記載しましたが、楽曲に混ぜると少し印象が変わりました。とは言え、自分的には言われて気付く程度ですが…。

【総じて】

前回の動画も含めて、音色を近付けることは、かなりの程度まで基本的にはアンプの調整で可能と考えます。しかしながら、最後まで追い込むにはギター含めて、かなり追い込まなければ、中々難しいという実感を得ることも出来ました。とは言え、個人的にはブライドテストで判るかどうか怪しく、言われれば「確かに!」という程なので、こだわりの領域ですね…。

【次回について】

時間を作り次第、他の曲の音色カバーを予定です。


ご覧頂きありがとうございました。

ではまた。

ひいろ

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました