【音色カバー】B’z “孤独のRunaway -Mixture style-“にトライ!

How to 音色コピー
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【音色カバー】B’z "孤独のRunaway -Mixture style-"にトライ!

こんばんは、ひいろです。
前回までの記事で、音の出口であるマイクやキャビネット、音の入口であるギターを比較し、その影響の大きさを把握しました。
【比較】SM57、E906、Galaxy Note8、HDR-MV1 (B’z 孤独のRunawayにて)
【比較】ギターキャビネット Marshall “1960A”、Bogner “212CB” (B’z 孤独のRunawayにて)
【比較】エレキギター “Canary Yellow”、”Tak Burst”、”Double Cutaway Brown Burst”、ESP “Order Made” (B’z 孤独のRunawayにて)
そこで、これまでのノウハウを用いて原曲カバーにトライすると、どの程度似せられるのかを掲載します。

(画像等は準備でき次第、順次追加していきます)

    【目次】

  1. 本記事の背景、目的
  2. 環境、構成
  3. 検証
  4. 今回のまとめ、次回について

本記事の背景、目的

準備中

【Takトーン実現に向けて】

・以前似たような事を記載しましたが、使用機材を知るのが目的ではなく、「ライブで如何にTakトーンを実現するか」というアプローチを本ブログでは目指しています。そこで、これからの音色コピーにあたり「どうすれば、(Tak氏と同じ機材を揃えるのではなく)ライブハウスによくある機材や、市販機材でTakトーンを実現していけるか」という点を確認します。

また、留意点として
 ・ライブハウスに大抵あるMarshall "1960A"を想定して音作りしています。
 ・Double Cutaway Brown Burst用で音色を作っているので、他ギターですと多少合わないかもしれません。
 ・家での録音のため、音量は控えめ、ノイズが混じります、ご了承ください。
 ・言い訳ですが、マイクレコーディングのノウハウ積んでいる最中で、巧くはないです。
 ・音量調整と低音カット(バッキング、リード共にハイパスフィルターで80hzより下を-10db)をしてますが、マイクの位置等はほぼ同じです。
 ・お聞きになる環境や好みにより、聞こえ方が変わると思います。
 ・Axe内の構成は、複雑なため別記事にて紹介いたします。

環境、構成

システム系統図

【システム系統図】

システム系統図
BDC → Axe-Fx II → CARVIN DCM200L → Marshall "1960A" → マイク →TRI-CAPTURE
キャビネットは一般的な方が参考になると考え、Marshall "1960A"を使いました。
マイク位置は、オンアクシスです。
 ※オンアクシス…キャビネット内の対象スピーカーの中心に対し、垂直かつ真近くにマイクを立てること。複数あるマイク設置方法の中で、一番明るくアタックのある音を録音できます。

【使用機材】

Gibson “Tak Matsumoto Double Cutaway Brown Burst”
準備中

Fractal Audio Systems "Axe-FX Ⅱ"
準備中

CARVIN "DCM200L"(パワーアンプ)
準備中

Marshall "1960A"(キャビネット)
準備中

SHURE "SM57"(マイク)
準備中

SENNHEISER "E906"(マイク)
準備中

また、キャビネット内のスピーカーは、MarshallはCelestion "G12T-75"を載せています。
メーカーサイト『Celestion G12T-75』

参考に、スピーカーとマイクの周波数レスポンスを掲載しておきます。
・Celestion "G12T-75"
周波数レスポンス

・SHURE "SM57"
周波数レスポンス

・SENNHEISER "E906"
周波数レスポンス

検証

【検証動画】

準備中

 2動画共に、原曲を左に30%、自分のバッキング及びリードを右に30%振りました。

【動画構成】

0:00~…B’z "孤独のRunaway -Mixture style-" の1サビ後の間奏部分
※1つ目の動画…リード:SENNHEISER "E906"
※2つ目の動画…リード:SHURE "SM57"
(2動画共に、バッキングはE906です)

今回のまとめ、次回について

【個人的な意見としては】

この年代ずばりの音を目指したわけではないですが、市販機材でも割と近しい音色を作れたのではないでしょうか。しかし、E906でリードを録音した場合、落ち着き過ぎてMixtureバージョンの高域の強さを追いきれなかったと感じました。そこで、リードだけSM57で改めて録音したところ、高域がキレイに出て多少近付いたのではと感じています。バッキングは、やはりE906で録音した方が好きです。この曲好き過ぎて、ついつい弾いてしまいました…

【総じて】

Tak氏がリードとバッキングでマイクを変えているという話は聞いたことないですが、録音する上でマイクを変えるだけで楽曲に近付いたり、聞いた時の印象が変わったのではないのでしょうか。とは言え、個人的にはブライドテストで判るかどうか怪しく、言われれば「確かに!」という程なので、こだわりの領域ですね…。

【次回について】

時間を作り次第、他の曲の音色カバーを予定です。


ご覧頂きありがとうございました。

ではまた。

ひいろ

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